ちくし那珂川病院
診療時間
午前の部 9:00~12:00
午後の部 13:00~17:00
休診日
土曜午後・日曜・祝祭日

看護部のご紹介

看護部長紹介

佐伯 輝子
看護部長 佐伯 輝子

平成27年9月に就任いたしました。「地域医療への貢献」という当院の使命をしっかり果たせるように、看護部理念である「やさしく心のこもった看護」を提供します。患者さんのかけがえのない人生を、患者さんらしく生きていただくために、ケアリングとユマニチュードの実践が大切だと考えております。医療チームと協力しながら、患者さんやご家族と職員の双方向の心に残る医療を目指します。患者さんやご家族から「この病院でよかった。」、看護職員から「この病院で働けてよかった。」と思ってもらい、ちくし那珂川病院が地域の皆様より真に信頼される病院になることが私の願いです。詳しくは看護部クレド(信念)をご覧下さい。
スタッフの成長のための教育はとても重要です。みんなで楽しく遊べるようなプログラムを工夫しており、一緒に学んでいます。前向きに学び成長するスタッフに励まされながら、楽しく看護できることを心より幸せに思っております。

看護部の理念・目標

看護部理念
やさしく心のこもった看護
ミッション
患者さんのその人らしさを支え地域包括ケアに貢献します
ビジョン
  • 患者中心の看護
  • 安全な療養環境
  • 地域に選ばれる病院
  • チーム医療の強化
  • ユマニチュードの実践
  • 地域とのネットワーク強化
平成31年度目標
  • 受持ち看護師としての責任を果たす(ケアリングの実践)
  • ユマニチュードの質向上

看護部クレド

私たちが、使命を果たすためには看護職員のひとり一人が、しっかりとした看護部の目標と目標達成のための方法や大切にしなければいけない心得を知り、時々振り返ることが大切と考えクレドとして示しました。職員はいつも身に付けています。毎日唱和している部署もあります。

ちくし那珂川病院の看護部クレド

「クレド」とは、心がけるべき信条の事です。当院看護部は、患者さんへの「優しく、心のこもった看護」の提供を最も大切な使命と心得ています。
そのために以下の4つを実践していきます。

  • 自分の大切な人を看護するのと同じように患者さんを看護します。
  • 患者さんのかけがえのない人生を尊重します。
  • 患者さん・看護者の双方向の心に残る関係づくりを目指します。
  • 看護問題の解決に責任を持ちます。

看護実践においては以下の5点を患者さんに寄り添い、解決のゴールを目指します。

  • 共有:患者さんのことを知る努力をします。
  • 共感:患者さんの様々な苦痛を感じとります。
  • 肯定:患者さんの頑張りを認めます。
  • 支持:必要な支援を行います。
  • 強化:実践を一緒に振り返ります。

教育計画

私たちが、適切な看護を提供するためには、最新の知識・技術、人の尊厳を大切にできるための倫理的感受性が必要です。そのためには、忙しい中でも教育は重要と考えております。近隣の認定看護師の協力を得て、緩和ケア、フィジカルアセスメント、急変対応、摂食嚥下の学習も継続して行っております。

教育理念
喜悦会の病院理念と看護部の理念を基盤とし、地域に信頼される質の高い看護が提供できる看護職員を育成します。
教育方針
  • 正確な看護実践能力を身につけ、的確に判断し行動できる看護職員を育成します。
  • 看護の倫理観に基づいた、豊かな人間性と社会性を備えた看護職員を育成します。
  • 主体的に学習し、自己のキャリアアップを目指す看護職員を育成します。

ユマニチュードをみんなで実践しています

私の願いとユマニチュードのマッチング

当院の看護部では、フランス生まれの認知症ケアの技法である「ユマニチュード」を平成27年から全員で実践しています。
私は、健康上の問題や年齢による影響でさまざまな機能が低下して日常生活において人の手を借りなければならない状況になった患者さんを最期の日まで尊厳をもって暮らしていただけるような看護を提供したいと願っていました。
ユマニチュードは、まさに私の願いを叶えることのできる素晴らしいケアの技法なのです。それは哲学と技法により成り立っています。
患者さんが人間らしい存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人は常に「私はあなたのことを大切に思っていますよ。大丈夫ですよ。」という優しさのメッセージを発信し続けることが重要です。つまり、ケアを必要とする人の人間らしさを尊重し続けることがユマニチュードの哲学です。
しかし、いくら「あなたのことを大切に思っていますよ。大丈夫ですよ。」と強く思っていても、認識力の低下している患者さんには確かな技術をもっていなくては伝わりません。しっかり瞳を捉えて、優しく触れて、優しい言葉かけをして相手に伝えていきます。そして立ってもらうことも重要です。「見る」「触れる」「話す」「立つ」が技術の4つの柱です。

当院での取り組み

最初に、私がユマニチュードの素晴らしさを看護職員に伝えました。そして、みんなが正しく実践できることを目指してプロジェクトチームを結成しました。常に継続的に研修会や事例発表会、自己・他者評価などで研鑚を積んで技術を高める努力をしています。
平成31年度は、ユマニチュードラダー教育プログラムにより、確実な実践に向けて更なる取り組みを始めました。
私は、患者さんの笑顔や会話、言葉が出ずとも思いを必死で伝えて下さる患者さんに毎日優しさと勇気をいただいていると感じています。
また、看護スタッフの優しさが患者さんの安寧につながり、人間らしさを支えてくれていると実感できるようになりました。
ユマニチュードは看護の原点でありユマニチュードの実践は看護者の使命であると考えています。

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